昨年のメッセナゴヤで、当社ブースにごご来場いただいた企業様から基板修理業務を請け負いました。
製造されて20年以上は経過しているため、メーカサポートは打ち切られているとのことです。 当社にて基板をお預かりし不具合箇所の調査から開始しました。
製造から20年以上経過している基板のために、消耗部品である電解コンデンサや基板の状態を隅々までチェックします。容量抜けの電解コンデンサが確認できたために、交換修理を実施しました。また、電解コンデンサは消耗部品のため、今後のトラブルを未然に回避するためにも、全ての電解コンデンサの変更をご提案しております。
今回、電源ユニットとアナログ入出力のユニットの修理をご依頼いただきました。 納品後、正常に動作しているとのことです。